勉強法(基礎編)
こんにちは!
RYOTAです。
今日は
勉強法(基礎編)
について紹介して行きたいと思います。
その勉強法とは
アクティブラーニングです!!
アクティブラーニングって何?
って思うかも知れませんが
簡単に言うと
積極的に学習する事です。
授業を聞いてノートを移す受け身の姿勢ではなく、進んで自分の頭を使いながら学ぶ学習方法です。
このアクティブラーニングですが
まず、想起と再言語化に分けて紹介して行きます。
・想起
思い出すことです。
人間の脳がもっとも活性化し、頭に情報を刻み込むのに最適なことは思い出す事です。
以下方法を紹介して行きます。
⑴クイズ化
ミニテスト化しましょう。
①テキストを1ページ読む
②それから本を閉じてページの内容を想起します。
※自分が興味を惹かれた場所のみ想起して下さい。
それでも難しいければワンセクションごとに区切って下さい。
基礎的なテキストを読むときほど、細かいクイズ化を心がけるといいです。
⑵分散学習
復習の間隔を少しずつ伸ばすテクニックの事です。
私たちの脳は、刺激を与えられたニューロンが記憶のネットワークを組み立てるまで時間が必要になります。
・ベストなタイミングとは?
2×2ルール
復習1 2日後
復習2 2週間後
復習3 2ヶ月後
ウォズニアック版
復習1 1〜2日後
復習2 7日後
復習3 16日後
復習4 35日後
復習5 62日後
⑶チャンク化
チャンクは意味のあるかたまりの事です。
バラバラの情報を関連づけて頭に残りやすくします。
以下の画像の様に項目を分けたり、一度区切ってグループで分けたり
こうした方法を取る事で頭に残りやすくなります。
※関連性のあるかたまりをグループにする方が記憶の定着率が上がります。
続いて再言語化です。
・再言語化
何かを記憶するより、何かを理解する時に大事なポイントになります。
分かりやすく言い換えるとどうなるかなど考えてみる事も大切です。
⑴自己解説
【WHY】と【HOW】の質問を繰り返し自問自答します。
①学びたい内容をリスト化
自分の覚えたい項目をいくつか挙げて下さい。
②【WHY】と【HOW】の質問を繰り返す。
なぜそのような仕組みになったのか、
どのようにしてそれが機能するのかなど
③確認テスト
②の説明があっているか実際に教科書を見て答え合わせをする。
⑵ティーチングテクニック
他人に教えるつもりで特に10歳児に分かる内容に噛み砕く事が大切です。
いつも誰かが自分の説明を聞いてくれるわけではないので
ラバーダック法
を使って下さい。
これは単に物(置物)を人だと思って説明をして下さい。
これで他人に説明した状態と同じくらい記憶が定着します。
以上、
勉強法(基礎編)
でした!
いかがでしたか??
少しは参考になりましたでしょうか?
気になる方は
下記の参考書籍をご確認下さい。
では、
今日もこの辺で
See you soon,